脱毛サロンで勧誘されたらこう断る!

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断り方 体験脱毛編

事前に契約しない、と決めていった場合、また、何かしら契約したくない事情がある場合で、サロンのスタッフの勧誘がしつこくなかなか断りづらい場合、を想定します。

最終的に無理やり契約させられる、といったようなことはまずないですが、それでも、人の提案を断り続けるのは少し勇気がいりますし、気分のよいものでもないですよね。

そこで、いくつか使える表現を集めてみました。


「すみません、親(旦那、彼氏)と相談してからでないと決めるように言われているので今日は契約できません。」

→第3者に電話してまで契約しろ、というスタッフはいないので、自分に決定権がないことをアピールしましょう。


「すみません、すぐに決められなさそうなのと、このあと約束があるので、今日はもう帰ります。」

→契約にはある程度時間がかかりますし、気持ちの整理も必要になるので、次の約束があるといって無理やりにでもお店を出てしまいましょう。


「すみません、ほかのサロンの体験脱毛も今予約中なので、そこにも行ってみてから決めます。今はまだ1店舗目なので決められません。」

→1店舗目というところがポイントです。まだ決める要素がなさすぎる印象を与えます。また聞かれたら答えられるように他のサロンの名前をいくつかインプットしておきましょう。


「すみません、今日は絶対に契約まではしないと決めてからきたので帰ります。また連絡します。」

→とにかく強い意志で突っぱねてしまうこともできます。何を言われても「今日は決めない」という姿勢をつらぬきます。


このように、体験脱毛を受けたサロンに対する不安や不満ではなく、そのサロンでは解決できない課題をあげて、お店を出てしまうのがオススメです。

断り方 施術中編

実際に施術を始めてからも「追加で脱毛しませんか?」という勧誘があることがあります。
「このあと脚もやるなら一緒に通える今から始めた方がいいですよ」「今オトクなキャンペーンをやっているんですけど」など。

これも魅力的だなと思えばもちろん契約すればいいのですが、予算の問題もありますし、なかなかYESとは言いづらいですよね。

でも毎回自分の施術をしてくれているスタッフさんなので断るのも良心が痛む…

というわけで、下記のような表現で勧誘をさらりとかわしましょう。


「今ちょっと仕事がバタバタしていて、これ以上時間をとるのは無理なんです」
「彼と脱毛にかかるお金のことでモメてしまっていて、今は契約は増やせません」
「最初からワキだけって心に決めていたので」


その場でだけ勧誘をかわすのではなくて、上記のように、今後もなるべく勧誘されないような理由を言うのがポイントです。


それでもダメなら、

「実は今、会社を辞めてしまって収入のメドがたたないので、新規の契約はやめておきます」
「この施術が終わる◯月ごろに引っ越す予定なので、今契約しても保証期間が終わらないのでやめておきます」

など、明らかに勧誘できなくなってしまうようなウソをついちゃうのもアリかも?!

番外編 勧誘なしのサロンを選ぶ

ワキなどが破格の値段で脱毛できるのは、やはりそこから先につなげたい(=ほかのコースを受けさせたい)から。

当然サロンでは、ほかのコースの勧誘をしてきます。「最近はVIOもワキと一緒にする人が多いですよ」「脚の毛もちょっと濃いので一緒にどうですか?」など。

自分が必要だと思えば、話を聞けばよいですが、不要だと思えばきっぱり断ることが大切。
でも、たった今自分を施術してくれたスタッフに聞かれるとちょっと断りづらい、というかたもいますよね。


最近では勧誘ゼロを売りにしているサロンもあるようなので、絶対に勧誘を受けたくない!というひとの場合はそういうサロンを選ぶのもよいかもしれません。

でも、そういったサロンの場合では、勧誘をまったくされないため、最初からオトクなプランで契約をすることができずに、結果的にお金を多く使ってしまうケースもあるようなので注意が必要です。


たとえば、ひざ下を脱毛する場合、普通はひざ上下で脱毛した方が満足度が高いのですが、
勧誘ゼロのサロンでは、「ひざ下だけではなくひざ上も一緒にやったらどうですか?」という提案もしてくれない場合があるため、ひざ下の脱毛が終わった後に、「やっぱりひざ上も…」と追加で脱毛してお金と時間が余計にかかってしまうのです。


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