「ケノン」のメリット比較／体験脱毛ルポと口コミ

＼実際に使ってみました♪／
わーい、ケノンが届きました！
箱かわいいです！テンションあがります。

▲パッケージ

説明書はこんな感じ。ふむふむ…まずはよく読んでみます。

▲説明書

そしてこれがケノンの全体像！下においてあるのは「脱毛用カートリッジ」と「スキンケア用カートリッジ」です。ケノンは脱毛だけじゃなく美顔器もついているのがいいですね。

▲本体とカートリッジの箱

そしてこれが脱毛時に使うハンドピース。この先に「脱毛用カートリッジ」をカチャッとはめるだけで、脱毛器になっちゃうんです。

▲ハンドピース

サイズは女の子の手でちょうど持ちやすいサイズとフォルム。デザインも女子好みでテンションあがりますねー！

▲電源プラグ

家庭用のコンセントにつないでできるので面倒な充電も不要です。

▲サングラス

こちらは脱毛のときの光から眼を守るためにかけるサングラスです。

▲まゆ毛抜き器

親切なことにまゆ毛抜き器まで！ケノンに限らず、サロンの脱毛器でも自宅の脱毛器でも、光脱毛の場合は、目のまわりは避けるため（黒い部分に反応するしくみなので目に照射するととっても危険なんです）、まゆ毛は脱毛できないんですけど、これがあればまゆ毛もいつもきれいに整えられそう。
痛いところに手が届くって感じですね。

使い方はすごく簡単で、まず肌を冷やします。次にカートリッジ部分をあてて、ハンドピースを軽くグリップすると赤い光がピッと出ます。光の強さは全10段階で調節でき、1回グリップした時に1回照射、3回照射、6回照射の3パターンから照射回数も選ぶことができます。

では、実際に使ってみて、よかったところ３つとイマイチだったところ２つを紹介しますね。

ココがいい！【１】好きな部位を好きなときに、手軽に脱毛できる！

家庭用脱毛器のよいところは、好きな部位を好きなときに脱毛できること、というのは使ってみる前からわかってはいたのですが、実際に使ってみてまず感動したのが、「思っていた以上にお手軽!!!」ということ。
脱毛サロンにいくと、受付して着替えて、ベッドでちょっとまたされてジェルを塗って…という感じで、結構手間がかかりますが、ケノンの場合は自宅でできて、ジェルも不要なのでとっても簡単です。
冷やしてピッ、冷やしてピッと繰り返しながら肌の上を、くまなく照射していきます。
ワキだけなら5分もかからずに終了です。

脱毛サロンの場合は、仮に「ワキ、腕、脚」と３か所を脱毛しようと思ったらお店に入ってから出るまで2時間半ほどかかるのが普通です。サロンへの往復の時間も考えると結構な時間がかかりますね。
でもケノンなら「今日はワキと腕」「明日は脚」というように、時間の使い方も自由。さらに「ちょっと眠たいからやめておこう」「生理がきちゃったから来週にしよう」などその日の気分や体調に合わせていつでも時期をずらすことができます。
この手軽さはサロンではできません。

一度照射したところは、2週間ほどで毛が抜けて、また次の毛が生えてくるまでさらに１～２カ月かかるので、だいたい２．５カ月程度で次の照射を行います。
サロンのように「行きたい日に予約がとれない！」ということもないので、脱毛のスケジュールだけきちんと管理して間が詰まりすぎたり空きすぎたりしないようにしておけば、自分の好きなタイミングで脱毛を進めることができます。

ココがいい！【２】痛みの軽さ重視から、効果重視まで全１０段階に調整可能！

家庭用脱毛器で一番不安なのが「痛かったらどうしよう」ということだと思います。
でもケノンに関して言うと、その点はまったく心配ありません。赤い光が出るので一瞬ちょっとびっくりしますが、全10段階に光の強さを調節できるため、光を弱くしておけば痛みはまったくありません。

よく脱毛サロンで「輪ゴムではじく程度」などといいますが、輪ゴムではじく程度の痛みすらありません。
それで効果があるのか？というのも気になるところだと思いますが、全10段階の調節ができるので、最初は弱い光で少しずつ脱毛をしていって、だんだんと毛が薄くなってきたら光の強さをあげて、バシッと脱毛する、という方法でやればきれいに脱毛できます。
もちろん最初から、強い光でやりたい…と言う人はそれでも大丈夫だと思いますが、やはり毛の濃い部分に最初から強い光をあてると、はじかれたような痛みがあるので、最初は弱い光からスタートするのがおすすめです。
ちなみに、下記の写真は腕の写真です。左側が施術前の写真です。

▲シェービング前	▲2週間後

もともとあまり毛が濃くない女性の場合はだいたいこの程度の毛量だと思いますが、その場合、きちんと冷却さえできていれば初回からレベル5程度で照射してもほとんど痛みを感じないと思います。
もちろん痛みの感じ方には個人差があるのと毛の量や毛の質も個人差があるので同じ女性でも痛みを感じやすい人もいるので、レベル１から試し打ちをしながら、自分が「痛くない」と思ったレベルあたりで施術するのがよいでしょう。
サロンと違って、「どんなに痛くても耐える」というのが結構難しいので、焦らずじっくりと脱毛を進めていきましょう。

ココがいい！【３】美顔器つきでおうちエステもできる♪

ケノンのいいところは、脱毛以外に美顔器の機能もついていること。脱毛カートリッジを別売りのスキンケアカートリッジにつけかえるだけで、美顔器として使えるので、とても便利です。
脱毛器は脱毛器、美顔器は美顔器、と別々に用意すると場所をとりますが、ケノンなら1台で脱毛とスキンケアができるので、収納に場所をとりません。
また、カートリッジの付け替えだけで、ケノンが自動でモードを変換して、スキンケアモードに切り替わるため、めんどくさい設定をする必要もないですし、脱毛かスキンケアのモードを確認する必要もありません。

美顔器も使い方は同じで、肌にあてて、グリップする方法なので、使い方もとてもシンプルです。
美顔器の効果は人によっては翌日から化粧ノリが違う！と実感できる人もいますし、継続的に使用することによって効果を感じる人もいるようです。
私が試した結果、スキンケアモードでの施術を週に１回行った結果、ものすごい寝不足だったのにもかかわらず、肌つやは以前よりもよくなったような。。。
ただ、これがケノンの効果なのかどうかはじゃっかんわからないですね…まあ美肌系ってそういうものかもしれないですが。
でも、施術中はほどよい刺激があって、肌には絶対いいと思います！

ココはイマイチ！【１】自分でスケジュールを立てられない人には向かない

ケノンを実際に使ってみて思ったのですが、私の場合、実はちょっと向いていないのかも…と思いました。というのも、やはり２～2.5ヶ月に一度って覚えていそうで忘れちゃうんですよね。
例えば1月に施術したら次は3月…というだけならいいんですが、1月1週目には時間がなくてワキだけをやって、1月2週目には脚と腕をやって、1月3週目にはおなかをやった…となると、もう3月ごろにはどこをいつやればよいのか…という状態になっていて茫然とするのです。

もちろん正確に2カ月である必要はないのですが、やっぱりきちんと効果を出そうと思うと、毛の周期に合わせた施術が必要になってくるので、このあたりの自己管理が苦手な人には向いていないかもしれません。

ココはイマイチ！【２】うっかり照射し漏れていることがある

これも実際に使って見て気付いたことですが、意外に照射漏れしています。まあ指の毛とか、アゴなんかは照射漏れしようもないのでいいのですが（ワキもまあ大丈夫ですね）、照射漏れしやすいのがやはり面積の広い腕や脚。腕はまだ見ながらできるので、マシかもしれないですが、脚は見づらいこともあって、全範囲照射したつもりなのに毛が残ってしまうところがありました。

もちろん、そういうところは次回以降に照射漏れしないように気をつければいいんだと思うのですが、サロンならプロのスタッフがくまなく脱毛してくれるのにケノンの場合は自分で照射できているか確認しないといけないので、そこはちょっとデメリットかなと思いました。脚や腕など範囲が広い部分もそうですし、私が困ったのはVIOですね。
粘膜に照射してはいけないので、鏡の前で脚をおっぴろげて施術するわけですが（相当シュールな光景です！）、それでもデリケートな部分に照射する恐怖感（痛みが少ないとは言え、VIOはやはり怖かったです）と、不自然な体勢での照射と…で、やはり照射漏れがあったように思います。

よくサロンなどでは脚の施術範囲確認のために、蛍光ペンでマークをつけたりしていますが、ケノンの場合も自分で蛍光ペンでチェックした方がよいのかな？とも思いました。
でもサングラスをした状態では蛍光ペンのマークもよく見えなくて、一体サロンの人はどうやってもれなく照射しているのか…というのが気になりました。
のんびり気ままに…と言う人はいいですが、なるべく早く脱毛を完了させたい人は、ケノンは向いていないと思います。

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