最初から全身脱毛派 VS まずは部分脱毛派  

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効率がいいのは最初から全身脱毛

脱毛サロンの数が増え、ワキ3,000円など格安のサロンも出現し、手軽に脱毛ができるようになったことから、脱毛は美容というよりはすでに、女子のエチケット的な要素が強くなってきましたね。
特にワキに関しては脱毛していない人の方が少ないのでは?と思うほど多くの女性が脱毛を終えているようです。

ところで、これから脱毛を始めよう、もしくはワキだけ終わっているけどほかの部位もやりたい、というかたにとって、迷うのが「全身脱毛」か「部分脱毛」かということ。


全身脱毛というのは、言葉の通りに全身ではなく、全身の中から8か所とか10か所とか、サロンによって定められた箇所の中から脱毛したい箇所を選んで脱毛するコースのことです。
中にはLパーツ(脚、腕)、Sパーツ(鼻下、うなじ)などパーツをわけてていて、そこから定められた数を選ぶというサロンもあります。

一方で部分脱毛というのは、ワキ3,000円など最初から部位ごとの契約で、その部位以外も脱毛したい場合にはもう1つ新規でコースの契約が必要です。


最終的にどちらがよいのかは個人によって異なりますが、脱毛個所が増えれば増えるだけ、全身脱毛の方が効率はよいと言えます。

部分脱毛の場合は、まずはワキ、次に脚、そして腕…などと順番に脱毛するケースも多く、そうすると脱毛したい箇所を脱毛し終わるまでにかなりの時間がかかってしまいます。
全身脱毛なら最初から、一気に進められるので、一回あたりの所要時間は長くても、2年なら2年、という期間内に終わらせることができます。

もちろん部分脱毛でも、一気にワキ、脚、腕、VIO…などと個別契約にすれば全身脱毛のサロンと同じように短い期間で終わらせることができますが、そのような契約をするなら全身脱毛にしてしまった方がコストが安くなるのでおすすめできません。


一方で全身脱毛の場合は1回の契約にかかる費用が高額になるのがデメリットです。

また、契約してしまったら、そのサロンで脱毛を終えないとお金がもったいないことになります。
たとえば個人経営の全身脱毛コースの場合、仮に転勤などの理由で、通えなくなった場合、多額のお金が無駄になってしまいます。

部分脱毛なら通えなくなった場合でも損する金額は知れていますよね。
ただそれも大手なら他店舗での施術が可能だったりするので、事前に確認しておくとよいでしょう。


下記に全身脱毛と部分脱毛の特徴についてまとめていますので、これから脱毛を始めるかたや、ワキだけが終わっているかたはぜひ参考にしてみてください。


最初から全身脱毛 VS まずは部分脱毛

項目 最初から全身脱毛 まずは部分脱毛
合計コスト 脱毛箇所が多ければ安い 脱毛箇所が少なければ安い
初期コスト 10万以上 ワキだけなら3,000円など安価
トータルで
かかる時間
2年 人それぞれ
1回あたりの
施術時間
3〜5時間
(脱毛箇所の組み合わせによる)
ワキなら5分、脚でも1時間
メリット ・1回の契約で全身の脱毛ができる
・終了期間が早い
・コストパフォーマンスが良い
・必要な部位は一気に処理できる
・気軽に始められる
・必要な部位だけ選べる
・ワキをやってみて気に入らなかったら
他のサロンなど移動もしやすい
デメリット ・通えなくなった場合の返金制度が
ないと損する額が大きい
・サロンが合わないと感じても
最後まで通わないといけない
・後から部位を追加すると結果的に
全身脱毛よりも高額になることもある
・他の部位の勧誘を受けることがある

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