VIO・ハイジーナ脱毛の施術時の体勢

ＶＩＯの施術時の服装

ＶＩＯの施術時って一体どんな格好で…？と不安に思うかたも多いでしょう。
実は、服装についてはサロンによって違いがあります。

紙ショーツを着用しての施術というサロンが多いようですが、中にはショーツなしというサロンも。

ショーツを用意していないサロンでは、「ショーツがない方が、全体がきちんと見られるので、施術漏れがないため」と理由を教えてくれましたが、やはりノーパン状態での施術に恥ずかしさを覚える顧客もいるため、要望があった場合にはショーツを着用してもらうなどの対応をしているようです。

ショーツを着用するサロンでは、ショーツをはいたままだと施術がしづらいため、ショーツの前の部分を半分ずつ手繰り寄せて、テープなどで固定してから施術します。

まずはショーツをはいて仰向けになり、Ｖラインの右側を施術するときにはショーツを左側にテープでとめて施術、続いて左側の施術の際には右側にショーツをとめます。
Ｖラインの上部の施術のときにはショーツを下の方にずらしてテープでとめるとのこと。
結果的には全体を施術することができるわけです。

ただショーツをはいていてもはいていなくても、バスタオルなどで下半身をくるんだ状態でベッドにあがり、サングラスやタオルなどで目隠しをされるため、実際には恥ずかしさはあまり感じない人が多いようです。

ＶＩＯの施術時の体勢

次に気になるのが施術時の体勢。
こちらは「Ｈの時のような体勢になるの？」と不安の声が聞かれます。

しかし実際には、両足をがばっと広げるわけではなく、Ｖ・Ｉの右側を施術する際には、仰向けになってから一度右ひざを立て、そのあと外側に倒した状態での施術、
左側を施術する際にはその逆で仰向けの姿勢で一度左ひざを立てて、そのあとに外側に倒した状態での施術となります。

またＯラインの施術の際には、うつぶせになり、両足を肩幅くらいに開いて施術します。

　　　　　＜Ｖ・Ｉの体勢＞　　　　　　　　　　　　　＜Ｏの体勢＞
VIの体勢　　 Oの体勢

ＶＩＯの施術時の恥ずかしさ

恥ずかしさには当然個人差がありますが、タオルでくるまった状態でベッドにあがり、そのあとは目隠しをされた状態であることや、個室での施術であることなどから、恥ずかしいと感じる人は少ないようです。

ブラジリアンワックスなどはガバーっと脚を広げることになるので若干、恥ずかしいと感じる人が多いようですが、それでも、水着や下着から毛がはみ出している状態の恥ずかしさに比べれば、脱毛サロンでの恥ずかしさは一時のことですし、苦にならない、という人も多いよう。

特にサロンスタッフは何人もの顧客を見ているプロなので、恥ずかしがらずに施術してもらいやすいという部分も大きいのでしょう。

サロンスタッフに聞いても「ＶＩＯも仕事なので他の部位と同じように着実に照射して、施術を進めていくだけです」という答えが返ってきます。

ただし、「でも、ＶＩＯの施術前にお風呂に入らない人はＮＧ。ちょっと気持ち的にもダウンしちゃいますね」とのこと。
それはお風呂に入っていないと、臭いや、おりものなどが気になってしまうからだそう。

「見られる恥ずかしさを気にするよりは、まず清潔さを」というのが脱毛サロンスタッフの声なので、清潔には心がけたいですね。

それに清潔にしていた方が見られる恥ずかしさも減りそうです。